
こんにちは!
福岡市西区にある腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
当院のブログを見ていただきありがとうございます。
- どこに行っても改善しない
- 何をしても効果を実感できない
- どんどん症状が重症化して動きにくさが出ている
- 改善したいのに全身痛くて本やテレビで紹介されている体操や運動が十分にできない
などで悩んでいませんか?
慢性的な腰痛や肩こり、頭痛、痺れ、全身の痛みなど難治症状に悩んでいる方に向けて、有益な情報を今日もお届けします。
それでは早速話していきましょう^^
●腰を後ろに反ると痛い腰痛症例
今日もやはり症例報告です。
腰を後ろに反ると痛い
かがんでから体を真っ直ぐに戻す瞬間にウッと息がつまるような痛みがある
腕が上がりにくくて、時折腕の痛みもある
という50代女性の症例です。
腰を反った時の動きを見てみると、胸周りの肋骨や背骨が全く動いていない・・・
そのせいで、腰が頑張りすぎているような状態になっていました。
これは腰痛いだろうなーという動きです。
しかも、背後に反る可動域は真上を向いた程度で、ほとんど体は後ろに動いていないような感じで、、、
この方の腰痛の原因はというと、
左右の下後鋸筋と右腎臓でした。
おっと、聞いたことない筋肉の名前が出てきましたね。
下後鋸筋は図のように肋骨の下の方についている筋肉です。

下後鋸筋は、胸郭(肋骨とその付近の背骨)を後方へ引っ張る作用があります。
簡単に言うと、体を反るときに胸周りも後ろに伸ばしやすくするという感じです。
この方は、下後鋸筋が両側とも硬く機能できる状態ではなかったので、胸郭が硬くなって腰がそれをカバーするように負担が増えていたのでしょう。
大腰筋というと、ここ何日か連続で登場してますが体の要にような存在であり、腰の安定化には非常に重要な筋肉
だからこそここが硬いと腰痛になる頻度が高くなります。
この方は下後鋸筋により胸郭が硬くなって腰に過剰に負担がかかったのに加えて、大腰筋によって腰が不安定なまま過剰に腰の背骨が動くことを強いられたので腰痛が発生したという感じです。
ちなみに手をあげる時は胸郭、胸椎(胸の背骨)は後ろに伸びるような動きがないとスムーズにあげることができません。
腕が上がりにくく、痛みがあったのもこれらが原因で起きてました。
調整後は腰痛もなくなり、体を後ろに反った時の可動域もかなり上がりました^^
下後鋸筋、大腰筋が硬くなった原因ですが、
下後鋸筋はランニング
大腰筋は足を組んでの姿勢
でした。
下後鋸筋は呼吸の補助としての作用もあり、主に激しい運動をした時など努力的に呼吸をしないといけない時に働きます。
聞いてみるとダイエットのために1年ぶりにジムに通い出し、ランニングマシーンで走り出したとのことでそれで下後鋸筋が過剰に働きすぎてまいってしまったんでしょうね、
腰痛の原因は1人1人違って様々です。
今回のように聞いたことのない筋肉が原因のことだってあります。
しっかりと原因を細分化して具体的に探っていくことこそ根本原因を明らかにすることです。
それができれば腰痛の根本改善は難しくありません。
長年、腰痛で悩んでいる方は是非ご連絡ください^^あなたの腰痛の根本原因を見つけ出しますよー^^
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^