
●肋骨が硬くなると胸椎の可動性低下に繋がる
前回のブログで腰痛のある方は、胸椎(胸の背骨)の可動性が低下して、逆に腰椎(腰の背骨)か可動性が過剰になり、安定性は低下している状態になっているという話をしました。
まだ、見ていない方は下のリンクから見てみてください。
⇒腰の背骨の機能が逆!?腰痛のある人に知ってほしい腰痛と背骨の関係
胸椎の可動性低下が腰痛の原因になるんですが、胸椎自体を調整して可動性のある状態に戻しても腰痛が数日したら元に戻るということがあります。
それは、胸椎の可動性低下は腰痛に影響を与えてはいるけど、
胸椎の可動性低下を作っている原因があるということです。
原因をさらに掘り下げていかないといけないという話です。
胸椎の可動性を低下させる要因に肋骨の硬さがあります。

このように胸椎に直接、肋骨はくっついています。
この肋骨を硬くするものとして、
- 筋肉の問題
- 内臓の問題
- 肋骨の偏位(歪み)
が影響しています。
筋肉に関しては、肋間筋や横隔膜など肋骨についている筋肉が関係しています。
内臓に関しては、肺や肝臓など肋骨についている筋肉と関連している内臓が関係しています。
このように
肋骨を硬くする要因の問題
↓
肋骨が硬くなる
↓
胸椎が硬くなる
↓
腰椎が不安定かつ可動性が過剰になる
↓
腰に負担がかかり腰痛
という感じで腰痛が出来上がっていたとすると、根本的な原因は肋骨を硬くしている要因になります。
そこを調整してしまえば、それ以降は勝手に良い状態に戻るので腰痛は改善していきます。
ここで、腰が痛いから腰にマッサージなんてしても意味ないですよ。
まあ、気持ち良いという体験はできるんで癒す目的の人はそれで良いと思いますが。
本気で腰痛を改善したいという方は、根本原因を見つけて調整することをしていきましょう!
そして、それを可能にしてくれるセラピストを見つけてくださいね^^
セラピストにとっては根本原因を見つけれるかが大事であり、必要不可欠なスキルになります。
整体院を選ぶ際は、本当に根本から原因を見つけてくれるところを探していきましょう^^
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今日はこれで終わります^^
ではまた〜♪
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