夏に急増!?意外な腰痛の原因

●平地でも躓くようになってきた人は要注意!!
あのですね、、、
最近、段差も何もない平地で躓くことが増えていたりしませんか?
もし、よく躓きます!!
という方は要注意です。
早めにその腰痛をよくしたほうがいいですよ。
平地で躓くことが多くなった場合に、ここが機能低下してきている可能性があります。
それは「膀胱」です。

膀胱が機能低下すると何で、躓きやすいのか?
それは膀胱と関連している筋肉が関係しています。
膀胱は、前脛骨筋といって脛にある筋肉と関係しています。
(場所は図を見てみてください。)

前脛骨筋には背屈といって足首を上に上げるという働きがあります。
歩くときに前脛骨筋が働くことで、足を前に出すときに足首が上がって躓かずに踵から接地できるんです。
前脛骨筋がうまく働かないと、足首が上に上がるのが不十分になるので歩くときに足先が地面を擦ってしまい躓きにつながります。
そして、膀胱が機能低下してくると関連する前脛骨筋が弱化して硬くなります。
つまり、前脛骨筋が機能しにくくなるということになります。
ですから、最近、躓くことが多くなった人は膀胱の機能低下がある可能性があるというわけです。
足が躓くのは、前脛骨筋と膀胱が菅駅しているのはなんとなくわかったけど、なんで膀胱が腰痛の原因になるの?
そう疑問にもいませんでしたか?
そこも今から話します。
腰痛の原因に膀胱がなるのは、筋膜のつながりが関係してきます。
前脛骨筋は、太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)と筋膜を介して連結しています。
前脛骨筋が硬くなると、大腿四頭筋にも影響を与えてしまい大腿四頭筋が硬くなります。
大腿四頭筋は前から骨盤についているため、大腿四頭筋が硬くなることで骨盤を前に引っ張ってしまいます。
そして、骨盤が前に傾いた状態になってしまい、反り腰のような姿勢になります。
この姿勢になってしまうと腰に負担がかかりやすくなるので腰痛になっていきます。

●夏は膀胱の機能低下が起こりやすい
膀胱が機能低下する要因として、
- カフェインを含んだものを多く摂取する
- 冷たいものを一気に飲む
- ビールを大量に飲む
が挙げられます。
カフェインを含むものの代表はコーヒーですね。
コーヒーはもともと暑い国で作られたものなので、体を芯から冷やす作用のあるコーヒーは夏は特に飲みたくなります。
体を芯から冷やすということは、身体の奥、つまり内臓を冷やすということになり冷えに弱い内臓は機能が低下しやすくなります。
また、カフェインを摂取しすぎると利尿作用が促されて、尿がいっぱい出てしまいその際に膀胱に負担がかかります。
上の3つを見てもらうと、
夏は暑いからついつい冷たいものをクイッと一気飲みしたくなりますよね。しかも、頻繁に・・・
そして、夏といったらビアガーデン、BBQの季節!!
どうしてもビールを飲む機会がいつも以上に多くなりやすいです。
だから、夏は膀胱が原因で腰痛が起きやすくなります。
もちろん、腰痛だけでなく、膀胱が原因で肩こりや膝の痛みなどその他の不調が起きることもあります。
暑いからといって冷たいものばかり摂取しすぎないようにしてくださいね。
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今日はこれで終わります!
ではまた〜^^
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