大腰筋が弱化、緊張している時の身体的特徴

●大腰筋が硬くなっているかどうかは骨盤・足の向きを見る
大腰筋という筋肉を聞いたことありますか?
健康への意識が高く健康に関する本やテレビをよく見る方や、アスリートなどスポーツを本格的になっている方であれば一度は耳にしたことある筋肉だと思います。
大腰筋とは、腰の背骨〜大腿骨についている筋肉で、腰のインナーマッスルになります。
大腰筋を見たことない、全然知らないという方は下の図をみてください。

この大腰筋ですが身体を動かしたり、座ったり立ったりなど姿勢を保持するのにすごく重要な働きをしています。
背骨を安定させて、身体を効率良く動かせるようにする働きがあるんです。
この大腰筋がうまく働いていないと身体はグラグラな状態になってしまうので、身体を動かす時に無駄な力が必要になったり、体が重く感じたり、姿勢を保持するのがうまくできなくなります。
そして、大腰筋は腰痛の原因の中で一番と言ってもいいくらい高頻度で、腰痛の原因になりやすいです。
今回は、大腰筋が弱化している、緊張して硬くなっている時の身体的特徴をお伝えします。
●大腰筋が弱化している側の特徴
- 骨盤が後傾している(後ろに倒れている)
- 仰向けに寝た時に足先が外を向いている
- 大腰筋が緊張している側よりも太ももが太い
●大腰筋が緊張している側の特徴
- 骨盤が前傾している
- 仰向けに寝た時に足先が内を向いている
- 大腰筋が弱化している側よりも太ももが細い
- 反り腰
といった感じになります。
姿勢のチェック方法はこちらの足の向きと骨盤の高さのチェック法を参考にしてください
そして、両方弱化していたり、片方だけ弱化している人がいます。
絶対ではないですが、多くは弱化している側に腰痛を強く感じることが多いです。
もし、自分の腰痛が大腰筋が原因かもと思った方は、相談だけでも受け付けますのでご連絡ください^^
動画でも話しています。
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今日はこれで終わります!
ではまた〜^^
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