内臓が原因の腰痛〜消化器編①〜

●食べ過ぎ、暴飲暴食は腰痛の元・・・?
最近、内臓の不調が原因で腰痛になる方が多いです。
当院に来られる方で内臓が原因である方がほとんどです。しかも、腰痛だけじゃなくて坐骨神経痛や肩こり、膝の痛みなども内臓の不調が絡んでいる方が多い・・・。
もちろん、筋肉や経絡、骨格の歪みなどが原因の方ももちろんいますよ。
それにしても内臓が原因の方が多すぎます。
- 内臓の不調が原因であることが多い理由として、食生活の乱れが挙げられます。
- お酒を大量に飲む
- お腹いっぱい限界までご飯を毎食食べる
- 甘いものを毎日食べている
- 寝る前に夕飯やデザートを食べている
- 外食が多い
- コンビニ弁当を良く食べる
- コーヒーが大好きで毎日飲む
- 辛いものが好きで何にでも七味をかける
などなど当てはまる方、あなたのその腰痛は内臓が原因で起きているかもしれませんよ。
今回は、食べすぎる、暴飲暴食、夜寝る前に何かを食べたりすると負担がかかる消化器が原因の腰痛について紹介します。もちろん、セルフケアもついてるのでしっかりしてくださいね。
●食べすぎると胃に負担がかかる?
今回、腰痛の原因として紹介するのは消化器の一つである「胃」です。
胃は、図のように体の左側にあります。

位置的には、おへそから親指一個分上に胃が位置します。
あとは喉から約25cm下が胃の位置らしいです。

タイトルにもあったように、食べ過ぎ、暴飲暴食、夜遅くにご飯を食べる習慣がある場合、胃が疲労してしまい、胃の機能が低下してしまいます。
食物の胃への滞在時間ですが、
- タンパク質・・・4〜5時間程度
- 炭水化物・・・2〜4時間
- 果物系・・・20〜30分
- 野菜類・・・1〜2時間
とタンパク質や炭水化物は胃への滞在時間が長いです。それだけ消化で胃が働かないといけないというわけです。
寝る1時間前にタンパク質や炭水化物を摂取したらどうなると思いますか?
寝ている間も食物は胃に滞在しており、胃がせっせとあなたが寝ている間も働いているんです。
加えて間食をよくする人だとどうでしょうか?
日中は朝食、昼食、間食、寝ている時は夜遅くに食べた夕飯で胃は休まずフル稼働状態です。皆さんも休みなしで24時間仕事したら疲れますよね。
この状態を毎日繰り返してしまったら・・・過労で倒れますよね。
胃も同じで胃が疲労して機能低下します。
そうなると、胃は消化の機能を十分に果たせないので消化不良になって以下の症状が出てきます。
- 胃もたれ、ムカムカ感
- 胃痛
- 口内炎などの唇の症状
が起きてきます。腰痛以外にこれらの症状があると胃が原因の可能性大です。
胃が原因でなぜ、腰痛が起きるの?
と思う方が多いと思いますが、内臓と筋肉の反射の関係で内臓には関連する筋肉が存在します。
そして、胃の関連する筋肉は肩周りや腕の筋肉と関連しています。
胃が疲労すると、肩周りや腕の筋肉が硬くなったり、弱化してしまうんです。
そうなると、肩甲骨がグラグラで不安定になったり、逆に肩甲骨が硬く動きがなくなったりします。
この状態になると肩甲骨の位置が歪んでしまうので、骨盤の歪みも出てきます。
骨盤は身体の土台なので、骨盤が歪むとそこから全身がさらに歪んできます。
当然、腰やお腹の筋肉はバランスを崩してしまいグラグラに。
そして、腰痛になるという感じです。
胃が原因でいろんなところに影響を与えてしまうんです。
腰痛だけでなく肩こりや膝の痛みなどいろんな症状の原因にもなります。
胃の不調を改善するセルフケアは下に動画で紹介しているのでしてみてください^^
ただ、胃の不調を作り出しているのはあなたの食生活です。
なので食生活で、
- 刺激物を食べ過ぎない
- アルコールを大量に飲まない
- 間食をしない
- 寝る3時間前は食べない
といったことを意識して取り組んでみてください。
動画でも話しているので見てみてください
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●超簡単!いつでもできる胃のセルフケア
自宅ですぐにできる簡単な胃のセルフケアの方法を動画で紹介しています。
胃の不調のある方は、一度行ってみてください。食生活の見直しとセットで行うことで胃が原因であれば腰痛改善につながるはずです。
※注:食後すぐに行うのはやめてください。
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今日はこれで終わります!
ではまた〜^^
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