
こんにちは。
福岡市の腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
本日もブログにお越しいただきありがとうございます。
ここ連日、体幹に関しての話ばかりしていますが、もう少し続けます。
今日話す体幹筋は、「骨盤底筋」です」。
骨盤底筋と聞いてすぐにわかる方、どれくらいいますか?
プロの方なら学校の解剖学の授業などで学ぶので知っている、もしくは聞いたことはあるという筋肉だと思います。一般の方は、あまり聞きなれない筋肉だと思います。
骨盤底筋は、内臓を支えるようにして骨盤の下にハンモックのようについています。
図を見てもらうと位置がわかりやすいです。

働きは、尿道や膣・肛門を引き締める、膀胱や尿道、子宮、直腸などの下腹部の臓器を下から支えて腹圧をかける作用があります。このほかにも仙骨へ働かきかける作用もあります。
そして、骨盤底筋は腹横筋、多裂筋とともに体幹の動的な安定性を高める役割があります。腹圧を高めるのに関与しているということです。
さらに、筋肉には主動作筋と拮抗筋があり、かなり簡単に言ってしまうと裏と表みたいな感じです。表の筋肉が収縮すると、裏の筋肉は伸びるといった感じになります。
骨盤底筋の裏になる筋肉が、横隔膜です。
なので横隔膜の影響も受けるし、横隔膜への影響を与えるということです。
この横隔膜も体幹筋としては重要で、次回話す予定です^^
骨盤底筋がしっかり効いていないとどうなるのか?
骨盤底筋が働いていないと、尿漏れ、頻尿、失禁、腰痛などが起こります。
特に失禁や尿漏れは症状として出やすく、骨盤底筋が効いてない人は、くしゃみをした反動で尿が漏れるという人もいます。
下に健常者と尿失禁者のインナーマッスルの変化を示します。

尿失禁のある方は、くしゃみをするとお腹にある腹横筋と骨盤底筋は下方向に動き収縮しません。
骨盤底筋がうまく働いていないということになり、骨盤底筋は腹横筋と共同して収縮する性質があるので腹横筋も収縮できずにこのような状態になります。
するとどうなるのか?

正常であれば、腹圧はそれぞれのインナーマッスルが働くことで内方向に維持でき、腹圧を高めることができます。しかし、骨盤底筋に問題があると、このように腹圧が前と下方向に移動していきます。つまり、尿漏れや尿失禁のみでなく腹圧を高めれず体幹の安定性が失われるということになります。
骨盤底筋の機能不全はなんで起こるのか?と疑問になりますが、多くは妊娠時、出産後に起こりやすいです。妊娠時、出産では骨盤底筋にかなりの負担がかかりやすいからです。
なので、出産後に尿が漏れやすくなったとか腰痛がひどくなったというのはこの骨盤底筋が強く関係しています。
腰痛に関しては、骨盤底筋は仙骨を引っ張って支える作用もあるんで、骨盤底筋が効いていないと仙骨の位置がずれて仙腸関節に問題が生じて腰痛が悪化するということもあるので要注意です。
この場合、仙腸関節飲のみにアプローチしてもなかなか改善しないので骨盤底筋にもアプローチが必要です。
ここまで聞くと腹横筋、多裂筋に続いて骨盤底筋も鍛えたくなりますね^^
そんなあなたのために、動画でかなり簡単な骨盤底筋のセルフケアを紹介しています。
「新年&移転キャンペーン実施中」
先着10名様限定
残りわずか!!
通常初回8000円ですが、
初回限定980円
先着10名様限定なので、早い者勝ちです^^
正月は初売りやら早い者勝ちが多いですね。
ご予約の際に、「新年キャンペーンのブログを見ました」とお伝えください。
身体の不調であればどんな症状でも受け付けています^^
腰痛(慢性腰痛、ギックリ腰)
肩こり
頭痛
膝痛
股関節痛
不眠・冷え性・むくみ
生理痛、不妊
片麻痺
などなど
どんな身体の不調もお任せください^^!!
インターネットでのご予約は24時間受け付けています。
LINEでのご予約も受け付けています。
登録後、「名前」、「ご希望の日時」「連絡先」を記載の上メッセージにてご予約可能です^^LINEでのご予約は24時間受け付けています。
LINE登録者限定のキャンペーンやお得な情報を配信しているので、ぜひ登録してみてください^^♪
LIME ID:@pbu8480h
またはこちらをクリックしてご登録してください♪
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
HPはこちらから
↓↓↓↓
それでは〜^^//
コメントをお書きください