
どうも!
福岡市西区にある腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
当院のブログを見ていただきありがとうございます。
- どこに行っても改善しない
- 何をしても効果を実感できない
- どんどん症状が重症化して動きにくさが出ている
- 改善したいのに全身痛くて本やテレビで紹介されている体操や運動が十分にできない
などで悩んでいませんか?
慢性的な腰痛や肩こり、頭痛、痺れ、全身の痛みなど難治症状に悩んでいる方に向けて、自分で改善するための有益な情報を今日もお届けします。
それでは早速話していきましょう^^
●日常生活で使われにくい前腕の筋肉がある!?
今回は腰痛と前腕についてお話ししますが、前腕と聞いてどこかピンときますか?
分かる人と分からない人に分かれそうですが、
前腕は肘と手首の間の部分のことを言います。

この前腕部分には、
- 指を曲げる筋肉
- 指を伸ばす筋肉
- 手を外、内へ回す筋肉
- 手を横に倒す筋肉
など多くの筋肉が存在します。
その中でも今回、腰痛の原因として紹介するのは回外筋です。

回外筋は、手の平を上に向けるように外に回す筋肉です。(下図参照)

そして、この回外筋は、日常生活で使われにくいんです。
実際に日常生活の中で、回外の動きをする動作を考えてみてください。
どうです?幾つかありましたか?
考えてもらうと分かるように、回外の動きをする動作って少ないんです。
逆に、回内の動きをする動作はいっぱいありますよね。
パソコン操作、ドアを開ける動作、車のハンドル操作、自転車、バイク操作、包丁を使うときなど、日常生活の中で明らかに回内の動きの方が多いんですよ。
回外といったら、顔を洗うときやおぼんを手のひらに乗せて運ぶ時、レンゲでスープを飲む時といった感じでわずかです。
日常生活で回外筋は使われる頻度が少ないので、弱化しやすく腰痛の原因になりやすいんです。
●回外筋がなんで腰痛の原因になるの!?
それは、関節の歪み、筋膜のつながりが関係しています。
まず、回外筋は尺骨、橈骨についています。回外筋が弱化して硬くなることで、この尺骨、橈骨の歪みが起きることがあります。そうなると肘関節の歪みが生じてしまい、それが肩、肩甲骨、背骨、骨盤と徐々に波及していき全身が歪んで腰に負担がかかりやすくなります。
また、回外筋は筋膜で肩周囲の筋肉とも繋がっています。
肩甲骨に付着している筋肉と繋がっているため、肩甲骨の不安定性や猫背になりやすくなります。
そうなると肩甲骨と骨盤は連動しているため、肩甲骨が不安定になれば骨盤も不安定になります。
それによって腰に負担がかかりやすくなって腰痛が起きてしまいます。
日常生活で使う頻度が少ない回外筋は、腰痛の原因になることはそこそこあります。
何をしても良くならない場合は、この回外筋を疑ってみるのもいいかもしれません。
動画では、回外筋が弱化した特徴や回外筋が原因かどうかの判別方法もお伝えしています。
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今日はこれで終わります^^
ではまた〜♪
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