
●丹田を活性化するには呼吸が大事
前回のブログで、痛みのない理想の体の状態を作るには頭寒足熱の状態を作るといいと言いました。
この状態を作ることができれば、非常に身体にいい効果をもたらします。
再度丹田の位置の確認ですが、丹田はおへそから5cm下に位置しています。

ここで間違っていけないのは、腹筋を鍛えると丹田が活性化されるわけではないということです。
確かに丹田はお腹に位置していますが、どれだけ腹筋をしてお腹が割れるくらいバキバキになっている人でも丹田が活性化されていない人は多くいます。
では、丹田が活性化されるとどんなメリットが身体にあるのか?
丹田が活性化すると
- 腹圧が高まり、背骨の安定性が増す
- インナーマッスルが働きやすくなり、身体に無駄な力が入らない
- 身体の感覚が鋭くなり、身体に起きた変化を認識できるようになる
- 内臓の機能が高まる
- パフォーマンスが向上
などなど多くのメリットがあります。
背骨の安定性が高まり、インナーマッスルが働きやすくなるので、正しい身体の使い方ができるようになるんです。
正しい身体の使い方が出来れば、身体への負担は軽減できます。
つまり、腰痛や肩こりになりにくくなるというこのです。
痛みがある多くの方は、丹田が働いておらず、正しい身体の使い方ができていません。
全身が歪んで、筋肉のバランスが崩れている状態では、身体はうまく使えず偏った身体の使い方をしてしまいます。
しかも、腰に負担をかけないために座る時に背筋を伸ばすことを意識しているという方がいますが、これもまた自ら自分の体をどんどん硬くしています。
人間はどこかに意識を集中しすぎると、硬くなってしまうんです。
背筋を伸ばすのに意識を向けてみると今あなたの身体はどうなりますか?
おそらく、背中の筋肉に力が入っていませんか?
確かに見た目の姿勢は良くなったかもしれませんが、そのまま何時間もキープしたら背中の筋肉が収縮しすぎで背中痛くなりそうですし、そもそもその状態でずっとキープできないと思います。
本来の正しい身体の使い方だと座っている時はどこも頑張らなくても自然と坐骨に重心が乗って、背骨で身体を支えて姿勢が良い状態が作れるんです。
つまり、意識するのでなく無意識でそれが可能になるというのがポイントです。
それを可能にするためには、丹田が活性化していないといけないというわけです。
それでは、今から丹田を活性化する方法をお伝えしますが、腹式呼吸を使って活性化していきます。
●丹田を活性化する方法
①座った状態もしくは立った状態で、おへその下に手を置く
②そのまま、呼吸をして息を吸う時にお腹を膨らましていく
※息を吸う時は鼻で吸ってください。
③息を吸ってお腹を膨らましたら、口をすぼめてお腹に入った空気を全て出すイメージで息を吐く
これを10回繰り返してください。
行った直後に身体の軽さや背筋が伸びた感じを体感すると思います。
毎日行うことで、さらに身体が変わっていくのを体感できると思います。
継続してやってみてください。
詳しいやり方は、動画で確認してください
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今日はこれで終わります^^
ではまた〜♪
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