こんにちは。
福岡市の腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
本日もブログを見ていただきありがとうございます。
今日は腰痛の原因のポイントの3つ目をお話しします。
3つ目は、
「内臓、脳など内部環境の問題」
です。
?????
ってなりますよね。
今まで筋肉、骨格が原因と思ってたのに内臓や脳が原因って聞いた人は多いと思います。
まず、内臓から説明します!
胃、肺、肝臓、膵臓、大腸など身体にはなくてはならない臓器があります。その各内臓は、筋肉と関係しています!!
各内臓にはそれぞれ、関連する筋肉が存在します。
これを言はれても???だと思うので、もう少し詳しくお伝えすると、、
ある一つの内臓が疲労して機能が低下すると、その関連する筋肉も影響を受けて弱化したり、硬くなったりして機能が低下してしまうんです。
具体例でいうと、
お酒の飲み過ぎや、甘いものの食べ過ぎで肝臓が疲労しているとします。そうすると、関連する大・小菱形筋という肩甲骨を安定させるインナーマッスルが機能低下してしまいます。菱形筋は肩甲骨を安定化させる働きがあるので、肩甲骨が不安定な状態になる。
何かを持ったり、腕を使う場合、この肩甲骨が安定することで効率良く肩甲骨周囲のアウターマッスルや腕の筋肉は少ない負担で動かせることができます。しかし、肩甲骨が不安定なので肩甲骨周囲や腕の筋肉にいつもより負担がかかってしまい肩こりや、肩甲骨のバランスが崩れることで骨盤も歪んで腰痛が起きます。
このように、内臓が疲労して機能低下を起こすと関連筋肉に影響を与えるんです。
もう一つは脳です。
脳というと不思議な感じですが、わかりやすく言うとストレスなどメンタルでの問題ということになります。
私たちは常にストレスにさらされる環境に身を置いています。
上司が苦手、仕事が楽しくない、旦那が家事を手伝ってくれないなど人それぞれ異なった不満を抱えていると思います。
このストレスが蓄積することで腰痛が起きることがあります。
不満や嫌なことを心許せる人に話すと胸のつっかえが取れてスッキリした経験がありませんか?それと同じで、辛いことや不安、不満などの話をすることでそれだけで腰痛がなくなるという人がいます。
精神と身体は繋がっているということです。
この精神と身体のつながりをもう少し話すと、メンタルストレスを受けると頭蓋骨が高い確率で歪みます。そして、頭蓋骨と関節も関係があり、例えば前頭骨(おでこに位置する頭蓋骨)が歪むと膝関節と関連しているので膝関節に不具合を生じてしまいます。
また、このメンタルストレスは内臓にも影響をします。
ストレスがあると「胃に穴が開く」と聞きませんか?
メンタルストレスにも不安や怒り、悲しみ、嫉妬など様々な種類があり、これらの感情と内臓も関係をしているんです。
ややこしくなりましたが、
内臓、脳の問題が起きると関連する筋や骨格に影響を及ぼします。
それにより関連する筋肉のバランスが崩れて、その部分の骨格の歪みが生じて腰痛が起きるということです。
いまいち解りにくいと思った方は動画をみてください^^
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これまで腰痛の原因として3つのポイントを話してきました。
①骨格の歪み
②股関節の硬さ
③内臓、脳の内部環境の問題
これらのことを解消していけばあなたの腰痛はほぼ改善していきます。
ただ、生活習慣がみんな一緒でなく異なるので①や③は特に個別性を出してアプローチしていく必要があります。
ですから、腰痛で悩んでいる方は一度専門家にみてもらって、そこであなたの腰痛の原因にあったセルフケアを指導してもらってください。それが改善への近道です。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは〜^^/