こんにちは。
腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
だいぶ涼しくなってきましたね^^
ちょうど3連休中ですが、皆さんは何して過ごしていますか??
連休なんで仕事のことは忘れて家族や子供と遊んだり、旅行に行くなり楽しんでくださいね☆
健康な身体であれば今みたいに自分の好きなことができます。
もし、腰痛や肩こりなど身体の不調でなかなか自分の好きな時間を過ごせないという方は一度ご相談ください^^
さて、今日は腰痛・肩こりの原因筋とそのセルフケアの紹介をします。
今日紹介するのは
「母指球筋」
という筋肉です。
どこにある筋肉かというと下図の黄色の丸線で示しているところにあたります。

なんで親指の筋肉が肩こり、ましてや全く関係なさそうな腰痛と関連があるのか?
と疑問になりますよね。
この母指球筋は筋膜で肩甲骨についている上腕二頭筋と小胸筋という筋肉と連結しています。
図で青になっているのが筋膜でつながりのある部分です。

このように上腕二頭筋、小胸筋と繋がっています。
そしてこの上腕二頭筋と小胸筋は肩甲骨についています。
ですから、この二つの筋肉が影響を受けると、肩甲骨の動きが小さくなったり、胸郭の可動性が少なくなったりします。
それにより、肩こりが起きたり、胸郭、肩甲骨の可動性が小さくなったり、アライメントが崩れるので骨盤の歪みや腰部への負担が大きくなるということが二次的に起こって腰痛にもなることがあります。
私たちは生活の中で物を握ることが多いです。
ドアを開けるときも、重いものを持つときも、車の運転をするときも握って母指球筋を使用しています。
この母指球筋の緊張が高くなったり、硬くなったりすると先ほど説明した筋膜のつながりで腰痛や肩こりの原因になります。
ですから、この母指球筋を調整することは意外と大事なんです^^
長くなりましたが、最後にセルフケアの紹介を動画にしているので見てください。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
お得な初回割引あります!!!
もちろん、腰痛以外の方も対応しているので大丈夫ですよ^^!!
それでは、また明日〜^^/