こんにちは。
福岡市の腰痛・慢性難治症状専門整体院Refugeの中原です。
本日も前回、前々回からお話ししてきた理想的な油の摂り方の話で、今回で最後になります。
前回のおさらいですが、
○理想の摂取比率について
オメガ3:オメガ6=1:4
これが理想的な比率です。この比率が崩れてしまうと、脂肪の役割が果たせずに、体の機能が崩れてしまいます。
で、近年の日本人の比率はどうなっているかというと・・・・
オメガ3:オメガ6=1:10〜40
とオメガ6が過剰に多くなっています。
これでは、健康に良くないです。
なぜか??
それはオメガ3とオメガ6は正反対の働きだからです。
○オメガ3とオメガ6の作用
・オメガ3
代表的な油:亜麻仁油、エゴマ油、チアシードオイル、青魚etc
主な作用:アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張
・オメガ6
代表的な油:紅花油、コーン油、ごま油、サラダ油、マヨネーズetc
主な作用:アレルギー促進、炎症促進、血栓促進、血液を固める
このように作用が正反対なんです。
この作用から予測ついている方がいるとは思いますが、
そうです!!
オメガ6過多の食生活だとアトピーや花粉症などのアレルギー症状の悪化や不調の原因になってしまうということです。
オメガ3が逆の働きをするので、良質なオメガ3を摂取することでアトピー性皮膚炎や花粉症が緩和した報告があります。
と前回はこのようなお話をしました。
今回は、
・オメガ3の代表的な摂取源
・オメガ3に期待できる働き
・調理で気をつけるべきこと
・トランス脂肪酸について
お話ししています。
詳しくは動画でお話ししています。
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本日も最後まで見ていただきありがとうございます^^
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