肝臓が原因の肩こり

腰痛に次いで肩こりに悩んでいる人は多いです。

腰痛でも説明をしましたが、内臓が原因で肩こりになる場合があります。このページでは、肝臓と肩こりの関係についてお話ししていき、皆さんの肩こり解消の役に立てればと思います。

 

      あなたの肩こりは肝臓が原因かも?

あなたは肩こり以外にこのような症状がありませんか?

✅体が疲れやすい(特に午後から)

✅頭痛がする

✅右半身に症状がある

✅最近、敏感肌っぽくなってきた

 

など当てはまる項目があれば肝臓が原因かもしれません。

 

動画が見れない方はこのまま読み進めてください。

■どうして肝臓が原因で肩こりになるのか?

内臓は、それぞれ関連する筋肉が存在します。

どういうことかというと、ある一つの内臓が機能低下したとします。そうすると、その内臓と関連する筋肉が硬くなったり、張りがなくなったりして筋肉が力を発揮しにくい状態になってしまうんです。

 

肝臓は、大・小菱形筋、上後鋸筋、大胸筋と関連しています。ですから、肝臓が疲労して機能が低下すると、これらの筋肉に影響を及ぼします。

肝臓の関連筋肉の解剖

●大・小菱形筋

位置関係としては一番深層に上後鋸筋があり、その上に大・小菱形筋があります。どちらも深層筋になります。大・小菱形筋は、肩甲骨のインナーマッスルであり肩甲下筋、前鋸筋とともに肩甲骨の安定化させるに重要な働きをしています

しかし、肝臓の機能低下で、大・小菱形筋も機能低下を起こすと肩甲骨の安定化が図れなくなります。そうなると、腕を効率良く動かすためには肩甲骨が安定することが求められますが、肩甲骨を安定させることができないために腕を動かす場合に、腕の筋肉がいつも以上に収縮しないといけなくなったり、僧帽筋といったアウターマッスルが過剰に働くことになります。その結果、背骨と肩甲骨の間がこったり、肩こりが起きたりします。

 

●大胸筋

大胸筋は胸のあたりにある筋肉で、肋骨から上腕骨についています。肝臓の機能低下によりこの大胸筋が硬くなったり、縮んだ状態になると上腕骨が引っ張られて肩が前に出てしまい、肩を巻き込んだ姿勢になります。いわゆる猫背のような姿勢です。

姿勢が崩れて猫背の姿勢になることで首、肩の筋肉に常に負担がかかり首こり、肩こりのなります。

■どうして肝臓が機能低下を起こすのか?

肝臓は500個の機能があると言われており、その機能をこの世に具現化させると化学工場が3つは必要になります。

この500個あり機能の中でも

①代謝

②栄養分の貯留

③ホルモンの生成と排除

④解毒作用

⑤胆汁の生成と排泄

が特に重要な働きです。

 

肝臓の解剖

 

ではなぜ肝臓が機能低下を起こすのか?ということになるんですが・・・

要因は幾つかあります。

⑴糖質の摂りすぎ

糖質、いわゆる甘いものや炭水化物の過剰な摂取によるものです。肝臓は糖質のみでなくタンパク質や脂質など人体の代謝の中心となっています。

特に女性に多いのですが、チョコレートやケーキなど甘いものを過剰に摂取していると、肝臓は糖代謝をいつも以上に頑張って行わないといけなくなります。これが毎日となると肝臓はせっせと頑張って代謝ばかりを行って疲労してしまい、結果肝臓は機能が低下を起こしてしまいます。

 

⑵アルコールの過剰摂取

肝臓は、消化管から送られた有害物質や異物を処理する働きがあります。アルコールを摂取すると、この肝臓がアルコールを処理する解毒作用が活発いなります。しかし、糖質の話と同様ですが、アルコール摂取が過剰になると肝臓は解毒しようと頑張って働き続けてしまい疲労して肝臓の機能が低下します。

 

肝臓が機能低下すると解毒作用が十分に行われなくなるので、腸から送られた血液は汚れたまま肝臓から全身に流れていくため、身体が疲れやすくなるといったことも起こってしまいます。

■肝臓が原因の肩こりを解消するにはどうしたらいいのか?

まずは、肝臓へ内臓アプローチを行って、機能低下した肝臓の機能を改善する必要があります。

 

日常生活で気をつけることとしては

・糖質(甘いもの、炭水化物)の適度な摂取を心がける

・アルコールの摂取を控える

・必要のない薬は飲まない

・暴飲暴食をしない

・イライラした時は好きなことをして心を落ち着かせるようにしてみる

などがあります。

 

当院では、内臓へのアプローチも行っており肩こりの対しても高い効果をだだしています。もし、ご自身の肩こりの原因が肝臓かもしれないと思った方は今すぐご連絡ください。