骨盤底筋群が原因の腰痛

骨盤底筋群と聞くと、産後に鍛えないといけないというイメージがあると思います。出産後の腰痛はこの骨盤底筋が機能不全を起こして起こることが少なくありません。

そんな骨盤底筋群と腰痛についてお話しします。

 

骨盤底筋群はハンモックのように骨盤の下についている筋肉です。(下図参照)

骨盤底筋群の解剖

■骨盤底筋の機能

骨盤底筋の機能は、

①尿道、膣、肛門を引き締める

膀胱や尿道、子宮、直腸などの下腹部の臓器を下から支え、腹圧を高める

③仙骨の後傾(後ろへの傾き)を支持

これらの機能があります。

 

この中でも②の機能が腰痛と関連が強く、骨盤底筋は腹横筋、多裂筋、横隔膜とともに腹圧を高めて背骨、骨盤を安定させる働きがあります。また、骨盤底筋は腹横筋と共同して収縮する特徴があり、腹横筋が機能しなくなると骨盤底筋もうまく収縮できなくなってしまいます。

■骨盤底筋群の機能低下による症状

骨盤底筋群が機能低下すると様々な症状が起きます。

  • 腰痛
  • 尿漏れ
  • 頻尿
  • 失禁
  • ポッコリお腹
  • 肩こり

 

骨盤底筋群が機能低下すると、収縮がうまくできなくなるので尿道や膣、肛門を引き締める力が弱くなり尿漏れや失禁を起こしたりします。

そして、膀胱や尿道、子宮、直腸などの下腹部の臓器を支えることが出ず腹圧を高めることができません。

ある文献では、骨盤底筋群の機能低下があると腹圧が下方へ移動してしまうとういデータも出ています。

 

骨盤底筋群が正常な時と機能低下時の比較

この腹圧が高めることができないと、インナーマッスルの筋バランスが崩れて背骨、骨盤が不安定な状態となり、脊柱起立筋や腹直筋といったアウターマッスルが過剰に収縮し脊柱起立筋による腰痛になります。

 

 

また、仙骨の後傾の支持ができないため、仙骨の位置がずれて骨盤の歪みが生じて腰痛にもなってしまう可能性があります

 

■骨盤底筋群が原因の腰痛を解消するには?

骨盤底筋群が原因の腰痛を解消するには、

  • 骨盤底筋群
  • 腹横筋、多裂筋、横隔膜

がしっかり働くことができるように身体を整えて、それぞれの筋を促通し、骨盤底筋群と共同収縮できるようしする必要があります。

 

当院では、骨盤底筋群のセルフケアも指導するため自宅でも骨盤底筋群へのアプローチができるようにしていきます。

 

もし、腰痛の原因が骨盤底筋群かもしれないと思ったらご連絡ください。

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