腰方形筋が原因の腰痛

腰方形筋が原因の腰痛について動画で解説しています。

もし、動画が見れない方、見れない環境でHPを見ている方はこのまま下に読み進めてください。文章での説明をしています。

【腰方形筋とは?】

腰方形筋とは、第12肋骨(肋骨の一番下)から骨盤にある筋肉です。腰椎の両サイドに位置し、胸腰筋膜の前に位置し、さらにその前には大腰筋が存在します。後面は脊柱起立筋で覆われています。

 

●主な作用

・体幹の側屈(体を横に曲げる動き)

・腰椎の伸展(背骨の腰部分を後ろに反らす)

また、肋骨と骨盤をつないでいる筋肉であり、インナーマッスルであるため腰椎を安定させる働きもあります。

腰方形筋の解剖

■腰方形筋による腰痛の症状

腰方形筋が原因であれば以下の症状がある可能性があります。

☑体を捻じったときに痛い

☑肋骨と骨盤の間で、やや外側に違和感や張り感、痛みがある。

☑骨盤の高さが左右で違う

☑体を痛くない側に傾けるのがしにくい。

☑前かがみがしにくい

☑咳をすると響いて痛くなる

 

●痛みが発生し易い部位

腰部後面、殿部後面、殿部外側前面

疼痛の好発部位

■腰方形筋が腰痛の原因になる理由

腰方形筋が腰痛の原因になる理由は、腰方形筋が硬くなったり、過剰に働き過ぎて疲労することです。腰方形筋自体に痛みが生じたり、腰椎が不安定になって腰痛が起きたりします。

では、腰方形筋はなぜ硬くなるのか?過剰に働いてしまうのか?それにはいくつか要因があります。

横隔膜との連結がある

呼吸筋である横隔膜は肋骨と腰椎に付着しています。腰方形筋は横隔膜との連結があり、横隔膜が柔軟性を失って胸郭の動き(肋骨の動き)が制限されると横隔膜に連結し、肋骨に付着している腰方形筋も影響を受け易く硬くなてしまいます。

※同時に大腰筋も横隔膜と連結しているため影響を受け大腰筋が原因の腰痛になることがあります。

大腰筋が原因の腰痛

腰方形筋と横隔膜の連結

②胸腰筋膜との関係

腰方形筋は、多裂筋、脊柱起立筋とともに胸腰筋膜で覆われ、コンパーメントという区画で仕切られています。このコンパーメント機構があるから、より多くの負荷がかかってもわずかな筋収縮で筋肉同士の内圧が高まることで筋膜での強固な支持性がえられるということになっています。しかし、この構造があだとなって腰痛を引き起こしています。

筋肉は疲労すると筋肉の内圧が高まり硬くなってしまいます。肩の筋肉を使い過ぎると肩の筋肉が硬くなって凝る感じがしますよ寝?通常であれば、筋肉内に高まった内圧を外に逃がすことができるのですが、腰方形筋の場合は違います。胸腰筋膜に覆われているために、筋肉内の高まった内圧を外に逃がす事ができないず内圧が高いままになってしまいます。そうなると腰方形筋が常に張った状態が続き、なかなか疲労が取れずに腰方形筋が痛くなって腰痛になっていきます。

 

③疲労しやすく、過度なストレスがかかりやすい構造

腰方形筋の解剖の図をもう一度見てもらうと、肋骨と骨盤の間は筋肉のみです。筋肉がなければ空洞です。つまり、可動性が大きい分ストレスがかかりやすくなります。また、腰方形筋は骨盤を引き上げる作用があり、歩くときは必ず働くため疲労し易いです。

 

④内臓と腰方形筋が関連している

これに関してはこちらを参照ください。

S状結腸、回盲弁が原因の腰痛


これをみて腰方形筋が原因かもしれないと思った方は、気軽にご相談ください^^

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