腰痛は大きく以下の3タイプに分けることが出来ます。
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筋骨系の問題による腰痛
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内臓疾患からくる腰痛
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精神的要因からくる腰痛
このページでは、筋骨格系の問題による腰痛、いわゆる「筋・筋膜性腰痛」について紹介していきます。
筋・筋膜性腰痛とは、「筋肉疲労による痛み」です。
日常生活や仕事、スポーツなどで腰周囲の筋肉に負担をかけることで、筋肉が過度に緊張した状態になって痛みが発生します。
これはその人の生活習慣によって疲労し易い筋肉は異なり、原因は様々です。
また、筋・筋膜性腰痛の特徴として、腰痛はあるのにX線撮影などの画像検査では異常が見られないというのがあります。
今回は、原因が特定できない筋・筋膜性腰痛について筋肉の種類でわけ原因を解説していきます。
【筋・筋膜性腰痛の種類】
それぞれの筋肉の腰痛に関して説明しているので筋肉名をクリックしてください。
①大腰筋が原因の腰痛
②脊柱起立筋が原因の腰痛
③多裂筋が原因の腰痛
④腰方形筋が原因の腰痛
⑤胸腰筋膜が原因の腰痛
⑥腹横筋が原因の腰痛
⑦骨盤底筋群が原因の腰痛
⑧ぎっくり腰