腰痛や肩こりといった身体の不調は、急に起きたんじゃないんです。
実は、身体の不調は何年も前から徐々に準備されていて体が「もう無理!耐えれない!」と悲鳴を上げた時に、痛みや痺れなどの症状として表に出てくるんです。
それまでは、特に何も感じなかったり、少し違和感があるかなーという程度なので多くの方が「いきなり腰が痛くなった、肩が痛くなった」と勘違いします。
どうやって痛み(身体の不調)ができるのか?
結論から言うと、日常生活での食生活や偏った動作、人間関係や仕事でのストレスなどによる負担の蓄積が身体の不調を作っているんです。
それを今から詳しく説明していきますね。
私たちは日常生活を送る上で、食事や姿勢、仕事、運動によって身体的・精神的ストレスを受けています。
私たちの体は毎日、日常生活により筋肉や内臓、精神に負担がかかっています。
生きている以上、日常生活を送らないということは不可能であり、これは避けられません。
では、なぜ私たちはこの身体に毎日負担がかかっているにも関わらず身体に異常がなく生活できているのか?
いいえ、違います。身体に異常がないというわけではありません。
ただ表に現れていないだけで、実はに毎日の日常生活の負担は、少しずつ表に出る準備をしているんです。
日常生活の負担が身体に蓄積されている!?
最初のうちは、少しの負担なら体に歪みが生じていないので、「自己治癒力」という人間本来持っている悪い部分を良い状態に戻す力が働いて負担がかかった筋肉や内臓を回復してくれます。
しかし、毎日、毎日、内臓に負担のかかる食生活や偏った動作を繰り返していくと一定の筋肉、内臓への負担が過剰になり、負担のかかった内臓や筋肉が疲労しきってしまいます。
そうなると、疲労しきった筋肉は硬くなって働きにくくなり、内臓が疲労すると重くなって下がってきたり、関連する筋肉に影響を与えてしまい関連する筋肉が弱化したり硬くなって働かなくなってしまいます。
そして、疲労して働きにくくなった筋肉があるとその筋肉周辺の関節は動きが悪くなり、さらに他の筋肉がその筋肉の分もカバーしようとして通常よりも働こうとします。
こうなると、体の筋肉は疲労して働かない筋肉とカバーしようとして働きすぎる筋肉が出来てしまって筋肉のバランスが崩れてしまい、体の歪みができてしまいます。
しかも、一箇所が歪むと人間の体は鎖のように次々と影響して歪み、最終的には骨盤や背骨、股関節、頭蓋骨など全身が歪んでいきます。
全身の歪みがあると、身体の内部を流れる血液やリンパ液、脳脊髄液、神経伝達、気の流れが滞ってしまうため、自己治癒力が働かず自己修正できないので筋肉の働きは偏りができたままで日常生活を送ることになるので、より体に負担がかかり蓄積されていきます。
この全身の歪みができた状態でいつもと変わらない生活を送るとどうなるでしょうか?
このような流れで痛みが出現します。
下の図を見てもらうとより分かりやすいかもしれません。
真ん中の●が健康な状態とします。
そこから先程言ったように日常生活(食生活、偏った動作、ストレス)での負担が蓄積していくと、玉ねぎの皮のように一枚一枚かぶさっていきます。
このように全身が歪んでる+日常生活(食生活、偏った動作、ストレス)によってさらに体への負担は加速して蓄積していきます。
そして、体の負担が赤○のライン(身体が負担に耐えれる限界点)を超えたときに、腰痛や肩こりなどの身体の不調が痛みとして現れてきます。
痛みが出ても長い間そのままにしている人は、痛みがあるからといって日常生活は送るので限界からさらに負担は蓄積し続けています。
痛みを我慢して生活し続けると、筋肉が「もう無理・・・」と悲鳴をあげてしまい、次第に骨に負担がかかってきます。
そうなると、骨に異常が起ってしまいヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などに発展してしまう恐れがあります。
このような仕組みで、痛み(身体の不調)は出来上がっていき悪化していくんです。
上の図で説明した身体に蓄積した負担という名の玉ねぎの薄皮を一枚一枚はがしていき、体に負担0の状態にしていかないといけません。
施術ではこの玉ねぎの薄皮を一枚一枚はがしていく作業になります。
薄皮一枚一枚に原因があり、その原因にアプローチすることで薄皮が一枚剥がれるという感じです。そして、一回の施術で一枚薄皮をはがしていきます。
この薄皮一枚はがしただけだと、脳は前に状態に戻そうとするのでそれを最小限にするために、その時の原因に対してのセルフケアを行う必要があります。
そうすることで、戻りが少ない状態で次の施術を迎えることができるので次の薄皮を剥がすことができます。
このように施術+セルフケアで原因を突き止めて、玉ねぎの薄皮を一枚一枚はがしていくようにして、身体に蓄積した負担を一つ一つ改善していくことで腰痛や肩こりといった痛みは改善できます。
ですから、腰痛歴2年の人と腰痛歴5年の人では、蓄積された負担の量が異なるので改善するスピードも施術回数も違うということです。
当然、一回では治りません!
この腰痛や肩こりなどの痛み(身体の不調)ができる仕組みを知っていただけると、なぜ一回で治らないのか、治療を継続していく必要性を分かっていただけると思います。
原因を的確に見つけて、一つ一つ体の負担を減らしていけば今悩んでいる腰痛や肩こりなどの不調は改善します。
ただ、ここで一つ注意しなければいけない落とし穴があります。
痛みがなくなったからといって
身体に蓄積した負担が0になったわけではない!?
よく腰痛や肩こりのある方が勘違いしやすいのがこれです。
痛みやこりを感じなくなったらそこで「私は完全に治った」と思いがちですが、そうではないんです。
痛みやこりがなくなったのは、身体に蓄積された負担の量が、身体が負担に耐えれる限界点よりも下回っただけだからです。
ここでやめてしまったらまたすぐに負担が蓄積していって、痛みやこりが出てきます。
再発を防いで、しっかり自己治癒力が働いて健康な身体を手に入れてツラい腰痛や肩こりを二度と経験しないためには、●の状態まで持っていき身体に蓄積した負担を0にしていくことが大事になってきます。
目的は痛みをただ単に無くすことではなく、自己治癒力が働く身体にして少しの負担であれば自分で治せる状態まで持っていくことです。
下の図で言うと、赤枠の部分の状態です。
そのため、痛みがなくなっても当院では施術頻度を変えて、通院の継続を勧めています。
最初は1〜2回/週の頻度で施術を行っていき、身体に蓄積した負担が限界点を下回ったら施術頻度を2週間に1回→3週間に1回と間隔をあけていきます。
最終的には、自己治癒力が働く身体にしても1ヶ月あれば、身体への負担はある程度蓄積されてしまうので、メンテナンスとして1回/月の施術を提供しています。
美容院に髪を切りに行ったりトリートメントしても、翌月には「髪が伸びたから」「髪が少し痛んできたから」「髪が伸びて根元を染めないといけない」と思ってまた髪のメンテナンスをしに美容院に行きますよね。
健康に関しても同じです。「日常生活の負担が1ヶ月分蓄積した」=「1ヶ月分髪がのびた」といった感じで、身体のメンテナンスも必要になってきます。
そうすることで、常に身体を健康な良い状態に維持できるので将来、病気になりにくい状態を維持できます。
常に健康な状態を維持できるとどんなメリットがあるでしょうか?
など健康面でも金銭面でも多くのメリットがあります。
逆に、今ある腰痛などの痛みをそのままにしているとどうなるのか?
など健康面でも金銭面でもデメリットが多くあります。
金銭面では、ヘルニアの場合だと経皮的髄核摘出術で153,100円かかります。これに2週間程度の入院が必要なので保険を適用しても20〜30万円はかかります。
MED法という、現在主流の手術であれば、手術料だけで303,900円もかかってしまいます。これも保険は適用できますが、経皮的髄核摘出術よりも高額であるため入院費と合わせるとさらに費用はかかります。
レーザー手術は日帰りで可能ですが、保険適用外であるため全額自己負担になり費用は35〜100万円とかない高額で医療機関によって異なるようです。
痛くて苦しい思いだけでなく、あなたの趣味や家族、友人と遊んだり、旅行に行ったりすることができないなど楽しみを制限されてしまう上に、病気になると治療費や手術費、入院費が余計にかかりマイナスなことばかりです。
健康な状態を維持できれば、自分のしたいことにお金と時間を費やして思いっきりでき、人生を楽しみつつ、無駄なお金を使わず、他人に迷惑をかけずに過ごすことができます。
あなたには、病気になる人生、したいことができない人生、他人に迷惑をかけて申し訳ない思いになって後悔する人生を送って欲しくありません。
痛みの改善と月に一回のメンテナンスでの施術費だけで、あなたの人生は
そんなあなたが望む人生を手にすることができます。
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