S上結腸、回盲弁が原因の腰痛

S状結腸、回盲弁ときくと馴染みのない部位なので、何処にあるの?そんなとことが原因で腰痛?と思う方がほとんどだと思います。

このページではS状結腸、回盲弁の説明と腰痛との関連を解説していきます^^


■S上結腸、回盲弁とは?

●S状結腸

 大腸のなかの結腸に属し、その最下端にあたる部分。下行結腸に続き、S状結腸の下は直腸になる。

位置、長さには個体差があるが、正常では骨盤内にある。

左大腰筋の前方で骨盤縁から始まり、第3仙椎あたりで正中線に向かって大ざっぱなS字を画いて彎曲し、直腸に終わる。完全に腹膜に包まれているから、S状結腸間膜をもち、骨盤壁に結合されているが、可動性がかなり大きい。

便秘による堅い刺激で痛みがおこることがあり、S状結腸炎を起こすこともある。

S状結腸の解剖

 

●回盲弁

小腸と大腸のつなぎ目にあり、1方向だけに開く弁で、その役割は小腸から大腸へ送られる便の元が逆流しないように抑える事です。
この弁の開閉機能がおかしくなることで、血中に毒素が漏れ出てしまい、様々な症状を引き起こす原因となってしまいます。
機能障害には2パターンあって、開きっぱなしになるパターンと閉じっぱなしになるパターンですが、回盲弁症候群の9割は、開きっぱなしになるパターンと言われています。「開きっぱなし」では、大腸内容物の小腸への逆流が起きます。また逆に「閉じっぱなし」では、内容物の回腸から大腸への流れが阻止されてしまいます。

回盲弁の解剖

■S上結腸、回盲弁が機能低下する理由

<S状結腸>

S状結腸が機能低下する理由は、①腸内環境の悪化による腸の蠕動運動の低下②過度の便秘です。

①腸内環境の悪化による腸の蠕動運動の低下

私たちの腸内にはさまざまな細菌がすんでおり、大きく分けて三種類の菌が住んでいます。この三種類の細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和菌のバランスによって腸の働きや身体の健康状態が左右されます。

この腸内にいる細菌のバランスを腸内環境といいます。

 

・善玉菌が多い状態

腸内環境が良く免疫力が良くなり、血液がさらさらになります。また、腸内環境が良い状態だと消化も早くなり、栄養素の吸収も良くなるため、お通じも良くなり健康的な肌をつくることができるようになります。

 

・悪玉菌が多い状態

腸内環境が悪いことを意味します。悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなってしまうと、肌荒れを起こしてしまったり、アレルギー反応が起こりやすくなってしまったりと体の不調を起こし易くないます。

 

●なぜ腸内環境が悪くなるのか?

腸内環境が悪化する要因は主に2つの原因が考えられます。

「食べ過ぎ」「ストレス」です。

◆食べ過ぎ

現代人の腸内環境悪化の中で、特に肉類の食べすぎがもっとも大きな割合を占めていると言われています。そもそも日本人は肉を食べる量が少なかったため、身体が肉を消化するのに時間がかかってしまいます。肉の摂取量が多すぎると、腸内で消化するのに時間がかかってしまうために腸内の悪玉菌が増えてしまい、腸内環境を悪化させます。

また、全体的に食べすぎてしまうことでも消化に時間がかかってしまい、腸内環境が悪化してしまいます。

 

ストレス

ストレスも腸内環境を悪化させる原因のひとつです。大きなストレスを受けてしまうと腸が痙攣してしまい、本来の蠕動運動を失って便秘になりやすくなります。

 

そのため、悪玉菌が繁殖してしまい結果として腸内環境が悪化し腸の蠕動運動や栄養素の吸収ができなくなってしまいます。

 

②過度の便秘

 慢性的な便秘の状態は、「腰痛になる一歩手前の状態」であることを意味します。便秘が慢性化すると、腸内に便と便から発生されたガスが溜まっていき、腸を膨張させてしまいます。腸が膨張すると周辺の器官や血管、神経などを圧迫してしまい、それが血液循環の悪化などを引き起こします。

血液循環が悪くなると、滞っている場所に疲労物質が溜まっていくため、腸に近い腰の部分は、腰痛などの痛みを発生しやすくなってしまうのです。前述したように、S状結腸は便秘による堅い刺激で痛みがおこることがあるため、便秘との関連は強いです。

 

<回盲弁>

一般的に、回盲弁は交感神経の活動により収縮し、副交感神経の活動により弛緩すると考えられています。また副腎ストレス障害では回盲弁が「開き」、そして副腎機能亢進症には回盲弁が「閉じる」というのが観察されるといいます。
ということは、日々のストレスによって「回盲弁」の機能に影響が出るということが考えられます。また、自律神経(交感神経と副交感神経)により支配されているので自律神経が何らかの理由で乱れることでも回盲弁の開閉障害は起きます。

 


■S上結腸、回盲弁と腰痛の関係

上記した理由で、S状結腸、回盲弁の機能が低下すると、関連している腰方形筋にも影響を及ぼし、緊張が高くなったり、筋力が低下したりして腰方形筋性腰痛の原因になります。

 ・S状結腸⇒左腰方形筋

 ・回盲弁⇒右腰方形筋

 

S状結腸と回盲弁の関連する筋肉

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